ゲッタウェイ2016年09月15日 20:44

そろそろ秋か、という事で夏の思い出でも。

7月頃かな、たまたま耳に入ってきた曲が程良くて買ってみた。見た目怖いのですが曲は穏やか。

Red Hot Chili Peppers - Dark Necessities [OFFICIAL VIDEO]


サビ入口(1:34)のYeah!がなんか気になったんですね。

この曲というかCD全体は非常に聴きやすく特にベースが適度に歌っていてイイ感じ。単調ビート系ではなく自己主張系ベースの人って中にはテク自慢かい?という意味なく音数多い人も居るのだけど、このベースの人は実に適度で心地よい。

自分が聴いての話、全体的に懐メロ的な所もあるように感じる。手拍子音やアコギのフレット移動音が強調されてたりで、結構雰囲気重視というか狙ってますよねぇ、まぁいろいろ。

途中、TOTOのアフリカみたいだなと思ったり、リードギターの音色がホテルカリフォルニアか?と感じたり。

Red Hot Chili Peppers - Feasting On The Flowers


Toto - Africa


でも比べてみると、似てないのですよね。似てるよーで似てないシリーズ(^_^;

いずれにしろ、アルバムの曲を順に聴いてて、1曲終わり次の曲が始まるとその前の曲がどんなだったか思い出せない。特徴なのか巧みなのか、、それはわからないのだけど、昔の曲のようにカチッとした印象を刻みつけるのとは違い、流れてゆく的なのが今なんでしょうね。

CDのタイトルはGetaway。
レッドホットチリってメキシコという感じでもありますね。

で、話変わって、

テレビの録画にスティーブ・マックイーン主演映画The Getaway 1972が残ってた。


冒頭ずっと付きまとう織機の単調な機械音。
なんか迫ってくるような、避ける事の出来ない暴発の予感というか。
怖すぎるぞっ!
主演サンのセリフもなかなか無いし。

囚人の黒人比率がどーなのかとか、政治力有るオヤジはスケベなんだろーなとか、ヒスパニックはしぶといとか、動物愛護の草食系は自死を選びボインちゃんは野性的なのが好きとか、唸るV8とか、(車を)ぶっ飛ばせってPunch it Baby!って言うらしい(1:18:40)とか、白ワンコを後ろに載せてるバイカーはなんなんだ(1:22:50)、尻ポケットのパンフレット(SEX OVER-FIFTIES1:46:40)とか、撃ちまくる逃げまくる、。

現在の事を見通せてるよーな無いよーな、そんなの関係ねーぜのような。

でもカッコイイ。

結局メキシコに逃げて終わり。

話戻って冒頭のバンド、レッチリのダーク寝せシティのYeah!なんですが、ジミヘンの掛け声に似てるな、と。。

また似てるよーでシリーズですが(^_^;


Yeah!(1:12)だけですが。

このジミヘンの曲は、あの女を撃っちまったぜ、俺はメキシコに逃げるぜって曲。やっぱメキシコか。

曲名はHey ジョー。

ん、繋がった?という夏の一瞬no思い出(^3^)/Yeah!

p.s.映画ゲッタウェイの登場人物の誰にも自分は似てなくて、良かったよーな残念なよーな(^_^)

旨いものは2016年09月15日 21:07

美しい(^o^)