シャウエンの小さな広場と水汲み場2020年01月27日 23:56



最後のキノコ屋根みたいなのが、小さな広場の真ん中にある水汲み場で、今でも現地の人が使ってました。

モロッコ メルズーガ大砂丘 日の出2020年01月28日 17:36





上が日の出直前。

下が日の出直後。

いずれも、実際の砂の色はもっと赤が鮮やかな赤茶なんです。

静止画は、マラケシュのスーパー・カルフールの味噌売り場じゃない香辛料売り場なんですが、下の段右手前から奥に5番目のに近い赤茶が実際の砂の色です。



ランクルとパジェロ2020年01月29日 00:23

モロッコのメルズーガ砂丘へと、日の出を見るツアーに行ったのですが、宿からフカフカの砂丘手前までの往復で、行きランクル、帰りパジェロに乗ったので、そのインプレをば。

車はどちらも3列シートで乗ったのは2列目中央。ま、ロングボディですね。

画像は、パジェロは間違いなくこの型ですが、ランクルはイマイチ自信ありません。往路はまだ真っ暗だったので。仮にこの型だとすると下記年式となりそうです。

◆ランクル100 2005-2007 車幅1940mm
ロングのワイドボディという感じのクロカン4駆ではマックスサイズのクラスかと思います。デカいなと。

最初は舗装路なわけですが、走り出した瞬間、たまに日本で乗るくたびれ切ったトヨタのクラウンベースのタクシー仕様車と乗り味が全く同じでした。

やっぱトヨタだよね感満載。

私が感じたのは、足回り又はサブフレーム?のブッシュのヤレ感からくる、乗り味ね。

なんだか材質が得体のしれないブッシュで、それがグシャッと潰れて妙な間をボディとの間で感じさせてて、でもその間は酷くグニャグニャと動くほどでもなく、ボディはまぁドコンッとその足回りに乗っかているのだけどなんとも「洗練」とか「雑味の無さ」とかとは全く縁が無いと感じる、その味。

安いおにぎりセットに付いてくる黄色いたくあん(沢庵)みたいなグニャとしてるけど潰れ切らないブッシュが挟まってる感じ。

いやー、やっぱトヨタ車買うことは私は一生無いな、と。トヨタ車の乗り味って沢庵なんだな、と。(たぶん私以外意味不明('◇')ゞ)

で、舗装路からオフロード砂漠地帯に入ると、砂が踏み固められてる訳で細かい凸凹が洗濯板状に続く悪路なんですが、そこではブッシュの間が多少緩衝材としての役目の意義を主張してる感ありで、まぁなるほど役に立ってる訳ねという。いや、実はそーに感じたのは、帰りのパジェロに乗って比較できたからそう言えるだけで、行きのランクルは、まーランクルでもガタガタ道は乗り味ガタガタだなー、ランクルでもこんなもんか、で終わりでした。(なんせアフリカなんで年式古かったかもしれないです)

で、乗り心地は対パジェロでは良かったというか硬さは少しマイルドだったので、長距離悪路を走るには良いと思います。が、そこは沢庵が道路からのインフォメーションを殺してる気がしましたね。これね、どーも好きになれない←しつこい


◆パジェロスポーツ2008-2013 車幅1800mm
復路のパジェロは、幅が往路のランクルより一回り狭いかなぁという印象でした。車の年式はパジェロの方が新しかったように感じましたが、未確認です。

で、ボディ剛性感が全然違い、ボディ全体で硬質な剛性感を出してる車だな、と。でもガタガタのオフロードでは乗り味が硬いなーという印象のみ。ガタガタ長距離だとランクルの方が楽だろうと思いましたね。車の特徴を探ろうと思ったのですが、三菱車に乗った経験も極小なので、なんとも言えないですね。最初に書いたように車の幅が違う気がしてそこからくる安定感や、やっぱり硬質すぎる乗り味を感じてしまいましたね。

という訳で、ランクルvsパジェロ@ガタガタの砂漠の手前悪路では、ランクルの勝ちという事で。

でも、舗装路で、もし車幅が両車同じに出来たら、やっぱトヨタの乗り味はどーにも好きになれないので、パジェロでイイかな、と。

後書き:インプレ書いてから、画像と仕様◆を探すのに超疲れました←誰も頼んでない。でも、車幅の違いと年式の違いは、勘が合ってました(^^)いや当たるだろっ(笑)