4月1日なので2015年04月01日 22:23

新型相棒。

他にどーに頭ひねっても乗りたい(乗れる)車が出てこなかったのですね。

前期型は数種類を何度か試乗してて、まぁ可も無く不可も無くという案配。

コレは後期型なんですが、まぁなんとかなるだろうと、試乗もせず見もせずに購入^^;

しかも電話で通販^^;;;

で、乗って第一印象。

ウワッ仕上がってるな~この車!!!
(°□°;)

乗ってビックリの車体の仕上がり。以前、この車の1ランク下のを乗ってて、その出来が非常に良く、基本シャシーは共通という感じであったので試乗してた前期型は特に高い評価をしてませんでした。

後期もフロントは同じ感じなんですが、リアが下のクラスや前期型とは別物。もう、左右のリアタイヤが横に張り出したオーバーフェンダーの中に収まってる的にリアのトレッドが想像より広い感じが伝わってきて非常にリアの座りが良くタイヤはシュッタッと路面に張り付いている感覚。

それが重々しさや仰々しさ皆無のライト感覚で仕上がってる。まぁそれもそのはず、後期になって顔だけじゃなくてリアフェンダーの形状が変わったのですね。見た目はプレスラインの変化な訳ですが、リアフェンダー=車体強度部材そのものであり、更に車体の強度や剛性を上げる為にリア周りを強化するのは車開発として定石とも言えるので(R33後期型はリアの内部補強パーツが3カ所強化されてた)当然メーカーも外見だけでなく内部も含めて対応してきた結果かと思う。

で、この車、なにに一番似てるかというと、
その車幅やナビ周りのちょい古い造形から、R35GT-Rを彷彿とさせるのですね、私には。

R35GT-RのFR公道セッティングバージョン。

自分にとってポルシェ・ケイマンより、例えば初期ロール感やコーナー手前の姿勢とかが、シックリくる車です。

箱根走っても大満足なんですね、コレが。ちょっと信じられないと思いますが。

R35はニュルでの量販市販車最速セッティングな訳ですが、コレは公道最適化バージョンという感じ。

静寂性遮音性はやはり中小型車とは別ランクでありオーディオの音もソコソコイイ。

ダウンサイジングエンジンとミッションはちょっと~かなり今一な所もあるのですが、いつも変速アップダウンしてる訳じゃ無いので、まぁ許そうかという。

レーダークルーズ、前車/対向車識別自動ハイビームライト(全ライトLED)、自動駐車支援システム^^;、などなど、今新たな車との対話を楽しんでいます。

とにかく今非常にお気に入りデス。

という事で4月1日でした。